
紫外線に当たると、お肌にシミが出きるなど、色素沈着します。また、老化とともにお肌のハリが無くなりシワが出きてきます。この様なお肌のトラブルの原因が活性酸素であるという事は、ご存知でしたか?活性酸素が出来る原因とそれをお肌の中で作らないようにする方法とスキンケアについて、皮膚科ドクターに教えていただきました。
監修 皮膚科専門医 洌鎌紫乃美先生
平成元年東邦大学医学部卒業後、
平成15年クリニック恵比寿南を開院
同クリニック院長
http://www.clinic-em.com

最近、よく耳にする 活性酸素。老化の原因とも言われています。活性酸素はもともと体にとって必要な物質です。体内に侵入した細菌やウイルスの攻撃からからだを守るために、白血球から放出されます。また殺菌・消毒としての役割があります。
一方で、体に悪影響を与えてしまうといった面もあります。活性酸素とは、体を活性化する酸素ではなく、意味としては全く正反対で、酸素自身が活性化して「体を傷つける酸素」であるという意味です。「活性酸素」はその強力な酸化力で肌にシミやシワを作り、内臓に障害を与え、果ては老化やガンをもたらしてしまいます。
一般的に良く言われるのは、紫外線を浴びたときに生じるといわれておりますが、その他にも ●ストレス ●タバコの吸いすぎ ●お酒の飲みすぎ ●車の排気ガスなど有害な排煙を吸ったとき ●石油系化粧品を長時間使い続けた時 ●食品添加物や残留農薬の摂取 などが上げられます。
紫外線が皮膚にあたるとそこに活性酸素が発生し細胞を酸化しようとします。細胞が酸化されてしまうと、酸化がそれ以上からだに広がらないように、防御機能が働きます。それがメラニン色素です。メラニン色素はシミの原因である為、嫌われ者ですが、もともとはからだを防御する自衛手段で細胞の酸化が進行しないようにするというありがたい色素なのです。
普通、紫外線の影響がなくなれば、メラニン色素は皮膚の新陳代謝(ターンオーバー)により元にもどります。しかし正常に新陳代謝が機能していない場合や加齢による機能低下により、メラニンが角化されず残ってしまった場合に、シミ・色素沈着になってしまいます。つまり肌のシミ・色素沈着はからだの防衛機能が活性酸素と戦った傷跡といってもさしつかえありません。

繰り返し紫外線を浴びることにより、皮膚は老化し、しだいにシワも刻み込まれていきます。この原因となるのも活性酸素で、皮膚を支える土台となっている”コラーゲン”というタンパク質や弾力繊維の”エラスチン”が、紫外線によって発生した活性酸素によって酸化されるからです。
コラーゲンはひも状の繊維で通常は、整然とならんで肌の張りを保持しています。これが酸化されることによって複雑にからみあったり、数が減ったりして、肌から張りを奪っていきます。また、エラスチンは肌に弾力や伸縮をもたらしていますが、やはり酸化されるとその機能が失われ、結果、皮膚をたるませ弾力を奪ってシワを刻みつけてしまいます。

体内には、活性酸素が発生しても細胞が酸化されるのを防ぎ、活性酸素を消し去ってくれる「抗酸化物質」というものが、からだの各部に配置されています。最も重要な位置を占めるのが、「スーパーオキシドジスムターゼ(SOD)」、「カタラーゼ」、「グルタチオンペルオキシダーゼ」です。これらは、体内で作られるタンパク質でできた高分子の抗酸化物の酵素です。そして、年をとって人間の体力が衰えていくと、それに比例して酵素もまたその能力が減退していきます。私達が老化すると、肌にシミができたり、からだのあちこちが傷み始めるのは、この抗酸化物質の抗酸化力が弱くなることが一因だと考えられています。
ビタミンE、C、ベータカロチンなどを含む食物を補給し、からだの抗酸化力をアップさせることが大切です。また、活性酸素を過剰に発生させないよう、安全な化粧品を選び、正しいスキンケアをすること、規則正しい生活を送ることが大切です。
ユリアージュ温泉水は、フランス温泉水の中でも最もミネラル成分が多く、酵素を活性化させる働きのある「マンガン」を含んだ温泉水です。この豊富なミネラルがお肌のしみやしわなどの老化を防ぎ、ハリのあるお肌を作るとても重要な役割をしてくれます。紫外線を浴びた肌のケアやこれからの乾燥対策にユリアージュウォーターで肌本来の機能を回復させ、健やかなお肌を保ちましょう。




