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美しい人は、なぜ水水しいのでしょう。肌が水水しいと、人はなぜ若々しく見えるのでしょう。
連載コラム第一回目は、私たちのカラダを流れる水に注目します。
一般に人のカラダの60~70%は水(体液)でできているといわれます。それが小児だと80%、老人になると50%~60%と、年齢とともにカラダの水分量は減っていきます。もっと細かくいえば、体液は、細胞を満たす組織液、リンパ液、血液に分けられます。栄養や老廃物などの移動は、これらの水(体液)を介して行なわれます。体内の水が清い小川のようにサラサラと流れていれば、カラダに必要なものはきちんと行き渡るし、余分なものはきちんと排出されるというわけです。
もちろん、美容によい成分を補うにも、水は大切な役割を果たします。細胞内の水分が減ると、皮下組織が縮み、小じわの原因になります。また、美しい皮膚はきれいな血液によって作られます。そう考えると、普段飲む水も、肌へ補う水も、いい加減には選べないと思いませんか。
飲んだ水が皮膚の細胞に届くのは意外にも早く、飲んでから約15分~20分ほどだそう。水が皮膚の表面へ達すると、素肌はみずみずしくなめらかな状態を取り戻します。だから、肌の渇きを感じたら、おいしい水をコップ一杯飲んでみて。家でもオフィスでも気軽にできる簡単美容法です。
【参考文献】
「胃腸は語る◯胃相・腸相からみた健康・長寿法」弘文堂/新谷弘実著
ビューティー・ジャーナリスト 及川夕子(YUKO OIKAWA)
ビューティー・ジャーナリスト、ライターとして、女性誌、情報誌、健康・美容関連雑誌での執筆をはじめ、ページコーディネートやインタビュー、体験取材まで幅広く活動中。美容に限らず、女性のライフスタイルや健康、医療方面の取材も多数で、豊富な知識を持つ。




